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2025年4月27日日曜日

2024年度英語発表会

 

第14回 英語発表会を開催しました

年に一度の一大イベントである英語発表会を開催しました。
今年で14回目となるこの発表会。
年々レベルが上がり、みんな長い英語の文章を覚え、堂々とステージに立って発表してくれるようになりました。

今年は特に「感謝」があふれる発表会でした。
多くの方々に支えられて、この会を続けてこられていることを改めて実感しました。


感動1 〜楽しむ姿勢〜

今年の幼児さんたちの発表は、本当にかわいらしかった!
何より、発表を心から楽しんでいた姿が最高でした。
歌も踊りも、100%の力を出し切っているその姿に、とても感動しました。

印象的だったのは、みんなリラックスしていたこと。
やはり、「人はリラックスしている時に最高のパフォーマンスを発揮できる」と改めて感じました。

幼児クラスでは、英語劇『三匹の子豚』に主体的に取り組み、セリフをしっかり覚えてやり遂げました。

小学生たちも、発表前は緊張した様子でしたが、
「できる、かんたん、よゆうよゆう」を合言葉にリラックス。
素直に声に出すことで、力を発揮し、素晴らしい発表を見せてくれました。
本当にすごかったです!


感動2 〜みんなのサポート〜

年々、発表会がスムーズに進行できるのは、周りの方々の支えのおかげです。
心から感謝しています。

まずは中学生スタッフ。
何も言わなくても、自ら動き、周りを見て判断して行動できるその姿に感動しました。
これは社会人になってからも大いに役立つ資質だと思います。

また、ヘルプで来てくださった先生方、そして私の家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。
保護者の皆様には、温かく見守っていただき、本当にありがとうございました。

そして、ホールのスタッフの皆さまへ。
こちらのホールには、2018年から6年間お世話になりました。

今でこそ発表会の運営にも慣れてきましたが、
最初の頃は何もわからず、たくさん失敗を重ねながらのスタートでした。
そんな私たちを温かく見守り、支え、育ててくださったのがホールの皆さんでした。

今年、その中でも長年担当してくださった3名の方が退職されると伺い、
改めて、私たちは本当に多くの方々に支えられてきたのだと、胸が熱くなりました。

安心してこの日を迎えられるのは、皆さんのおかげです。
心からの感謝と、これからのご活躍をお祈りしています。


感動3 〜卒業生からの学び〜

卒業する中学3年生から、心に響く手紙をもらいました。

「最後のスピーチコンテストも、自分ができることを全力で取り組んでいきます」

この言葉に、改めて大切なことを気づかされました。
目の前のことを一生懸命やる——
簡単なようでいて、忙しさに追われるとつい忘れがちなことです。

やるべきことに不安を感じる時も、
「できることを、ただ精一杯やる」
この姿勢こそが、大きな成長につながっていくのだと思いました。

実際、彼は英語でも素晴らしい結果を出してくれました。
一つひとつ丁寧に取り組む力、これもとても大切な能力ですね。

振り返った時に、大きな成果になっているはずです。


今年もたくさんの感動をありがとう!
生徒たちの成長に心から拍手を送りたいと思います。
そして支えてくださったすべての皆さまへ、改めて感謝を申し上げます。






























2024年3月20日水曜日

2023年度発表会


2023年度 ECCジュニア市辺第二教室の13回目の発表会を開催しました!

 (3月17日(日)てんびんの里文化学習センターのあじさいホール)

毎年良いのですが、今年は特に今までで一番良かった大成功の発表会でした。

ご協力頂いた保護者の皆さん、ボランティアスタッフの中学生、ホールのスタッフの方々、ECC スタッフの方々、そして頑張った生徒たちみんなで作り上げた最高の発表会でした。私は良い人々に恵まれて幸せだなあとつくづく感じました!


(最高だった理由1)

生徒の成長が見れる

私の中での今年のテーマ、生徒に伝えたかったことは「チャレンジ」です。

日頃から言っていることですが、少し「難しいなあ」とか「こわいなあ」と感じることにチャレンジすると、見える景色が変わってきて、気がつくと大きく成長しています。

「面倒くさい」の一言で片付けてしまうと、せっかくの成長の機会を逃してしまいます。

生徒たちは例年のごとく、二ヶ月前から練習に励み、人前での発表の技術や発音、表現力などを身につけていきました。

リハーサルを重ねるたびに大きく成長していく生徒たちの姿に私は感動していました。

例えば・・・入学する時に人前で話すことがめっちゃ苦手なとても恥ずかしがり屋の小学生の女の子。人前はおろか一対一でさえも中々声が出ないような印象でした。

しかし、この発表会を通して年々声が大きくなり堂々とした自信に満ち溢れた英語スピーチが出来るようになりました。240名収容のこんな大きなホールのステージで出来るなんて!すごすぎる!!!

ひたむきに練習を重ねて、このチャレンジに真摯に向き合い、大きく進化した彼女に勇気をもらいました。人が頑張る姿は美しい!


チャレンジと言う意味では「金メダル」をとりたい!と意気込んで、人一倍頑張る生徒もいます。

コンテストなのでスピーチを審査員にジャッジしてもらい、一位、二位、三位を決めます。

メダルをもらった生徒は嬉しそう!でももらえなかった生徒も本当に上手だった。

「結果ではなくプロセスが大事」 私が一貫して伝えていること

結果はおまけのようなもので、それよりもそこに至るまでどれだけ真剣に取り組めたかが大事、結果はいずれついてくるから。


素敵なお母様からのこんなご感想をいただきました。(ブログ掲載承諾済)

(以下、引用)

>今日はお疲れ様でした😊

>とても良い発表会でした!

>賞はとれなかったけれど、去年より自信をもって発表出来たように思います🤭

>昨日は1年頑張ったポイントでお買い物をして

>可愛い文房具を早速見せてくれました。とても満足そうでした😄‼

>子供たちのために色々と企画に買い出しなど大変だと思います。

>いつもありがとうございます😭

こういう価値観の保護者がいてくれることがとても嬉しいです。こういう保護者のお子さんは自分と向き合って、地道な努力が出来る子が多いです。

よい発表会でしたがひとつ改善点もありました。

ある生徒から発表会後に言われた一言。「せんせい、今年はボキャスロンの満点賞ないの?」わたし「あ、今年はないわ」皆勤賞とともに今年は無くしてしまっていました。

おそらく、この生徒はその賞が去年あったから、この一年がんばって単語を覚えてくれていたのでしょう。そしてステージの上で表彰されることを楽しみにしてくれていたはず。その氣持ちに応えてあげられなかった(汗)のが心残りでした。

来年は復活したいとおもいます。わたしも完璧ではありませんが柔軟にみんなの意見を聞きながら進化していってる最中です。

目的は「みんなが楽しくリラックスして英語を学べる環境作り」そこがブレないように日々生徒たちと向き合っていこうと思ってます。


(最高だった理由2)

13年前に私がECCの先生になった時の担当スタッフとの再会。

私が専業主婦だったときから、ECCの先生として駆け出した時に色々教えてくれたECCスタッフのYさんが発表会のヘルプで来てくれました。Yさんに言われるがままに素直に活動していたら、年々生徒が増えて、滋賀県を代表するような教室になれてそれを発表会という形でご報告出来て感無量でした。

言われてなるほど~と思ったこと。Yさん「先生、発表会の出席率の高さすごいっすね~

わたし「え、これ普通じゃないんですか?」

うちの教室は発表会が年に一度の集大成として、全員参加必須という体で推し進めてます。

このような私の考えをご理解いただけているので、驚くほどの出席率で、どうしても来れない場合は事前に動画をとってビデオ出演という形にしているので、みんなでスピーチを覚えて頑張っていこうという一体感があります。

だからこそ、リハーサルのたびにお互いの良かった点や改善点を的確に言い合えるのです。みんなの共通目標がない状態(私は参加するけど僕は参加しない)では良いものは出来ません。

貴重なお休みの日に発表会のために時間を割いていただき心より感謝です。


(最高だった理由3)

中学生スタッフがめちゃ主体的に動いてくれる。何をするにも楽しもうという意識で取り組んでくれるので、一緒にいて心地いい。いつも笑顔な人には幸せがやってくる(笑う門には福来る)

そして頼んだ仕事を200%完璧にこなしてくれる。なんて優秀な生徒たちなんだろうと感心しました。

13年かけてたどり着いた私にとってのベストな形。一人ではなし得ないこともチームでやったら掛け算で何倍何十倍の成果が得られる。

もちろん、中学生にとっても主催者側で動くという経験はとても貴重。社会に出てから求められる要素が満載。


そして12年通ってくれた中学生のMちゃん、高円宮杯滋賀大会優勝など各スピーチコンテストで優秀な成績を収めてきた彼女からこんな素敵な感想を頂きました。

(ブログ掲載承諾済)

(以下、引用)

>今までお世話になりました。✨

>小さい頃から先生の教室に通うことが出来たと今思うと本当に良かったと思います。

>先生はいつも私たちの発音やイントネーション、抑揚を丁寧に指導して下さって、もっと>頑張ろうと思えました。

>また、毎年恒例のスピーチコンテストでは人前で話す力や表現力を鍛えられたと思います。

>特に関空は1番の思い出です。突撃インタビューはとても勇気がいりましたが、外国人と話>せることに胸がいっぱいでした💖最高に楽しかったです!!

>英検に合格した時や大会で一位をとった時など成果が出た時に、沢山褒めて下さって英語>に自信がつきました。

>本当にありがとうございました。🙇‍♀️

>またイベントやお手伝いが必要な時があれば、呼んでください!✨

本当に嬉しいお言葉、感想を頂き感無量です。しかも依頼したわけではなく自発的に送ってきてくれました。感じていることを言語化して相手に伝えることの大切さを再認識しました。

その他にも、ネイティブの先生からお褒めの言葉を頂きました。

色んなところで英語の面接試験などやってきて多くの生徒を見てきているからわかるが、この教室の生徒は素晴らしい!とても優秀だ!と言って頂きました。満点取得率の高さからもそれがわかると。スピーチの審査もみんな上手なので甲乙つけがたく、選出に難航されていました。

ホールスタッフの方からもお褒めの言葉を頂きました。

先生のところの発表会は温かい雰囲気でみんな楽しそうだと。


前日は夜遅くまでの準備でフラフラでしたが、当日は事前準備と各スタッフのヘルプのお陰で滞りなく、スムーズに会が進行したことをありがたく思います。



























2023年3月24日金曜日

2022年度発表会


2022年3月21日(春分の日)にてんびんの里文化学習センターあじさいホールにて2022年度ECCジュニア市辺第二教室合同発表会を開催しました!


幼児さんから中3生まで日頃の英語学習の成果を発表してもらいました。

大勢の発表を滞りなく進行し、素晴らしい発表会を開催できました。

これも保護者の皆様、滋賀センタースタッフ、ホールの皆さん、そして発表会を影で支えてくれた中学生スタッフのお陰です。心より感謝いたします。

今年で12回目を迎えた発表会はコロナ禍を経て3月のこの時期にこのような形式で行うことで定着してきました。

この発表会の意義について改めて再認識したので、ここに記録として残しておきます。

そもそもECCの発表会はクラス単位でも保護者不参加でも簡易的なものでもなーーんでもとりあえずオッケーです。そこをあえて市辺第二教室では年に一度の一大イベントとして大きなホールを貸し切って盛大かつ厳粛に行います。

それはなぜ?講師の私自身も準備にかなりの時間を費やし、生徒の練習を徹底的に行うという負担があるのではっきり言ってやらない方が楽😏なのです。

そこをあえてイバラの道を選んで進むにはそれ相応の見返り?報酬?成果が得られるからです。

その成果とは全て生徒のため、生徒のさらなる飛躍・成長のためにやっているんだなあと再認識しました。

人前で堂々と話すこと、英語のプレゼン能力、大きな壁に立ち向かう力、先輩から後輩へ脈々と受け継がれる英語スピーチのスキル、これらはこの発表会の日にその場で五感全て使って感じ取ってもらうことが一番大切で記憶に深く刻まれます。

幼い頃に本物に触れたときの感動を思い出してみてください。ピュアな真っ白な状態の子供の心にはきっと先輩の自信に満ちたスピーチが心に深く感動とともに刻まれて、あんな風に自分もなってみたいという憧れが生まれ、そのぼんやりとした目標は年月が過ぎるとともに実現可能な目標へと変わっていきます。

この素敵な流れを維持するためにも発表会は続けるべき大事なイベントだと思います。

大人が本気で取り組めば、子どもたちは必ずそれに応えてくれます。だからこそ、辞められない、辞めてはいけないという使命感で行っています。

熱く語ってしまいました😁


また保護者の皆さんもこの発表会を通して様々な角度からお子様の成長を感じて頂いているようです。

以下保護者さまの感想引用いたします(了承済み)

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〇〇も1年生のときにステージでスピーチ発表を経験しているので、舞台度胸は強い方だと思ってましたが、驚きました。先生がおっしゃっていた通り、年々の発表経験が舞台での度胸をつけてくれているんですね。

ありがとうございます

また、〇〇は1年生、違う面でさすがだなあと思いました。

椅子で座って、幼児さんたちはおしゃべりして楽しんでました。じっと聞いてしゃべらず待つなんてできません。去年は〇〇もそちら側でした。でも、今年はお友だちの発表を静かに聞いてました。月齢が低くても、1年間、1年生をやり遂げた成果だと成長を感じました。新学期、2年生になることにこちらは安心感を覚えました

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うれしいご感想をシェアして頂きありがとうございます。

このように目に見えないけど大切な経験を毎年重ねていくことの意義を共有できるとさらに大きな波紋となって良い影響が広がっていくと思います。

いつも言っていることですが、結果ではなくプロセスを大事にしよう、そこにいたるまでの努力や真剣に向き合う姿勢が何よりも大事であって、結果は気にしなくて良い。努力を重ねていたらいつの間にかゴールが間近に迫ってきていたという体験をして欲しいです。

とは言え、子どもたちはメダルが欲しい~!と純粋に思うようです。なので我が教室の発表会では暗誦コンテストの表彰以外にも一年間頑張った努力を称える賞を多数用意しております。例えば皆勤賞や多読賞ですね。どこかで自分の得意を見つけて伸ばしていってほしいと思っています。

今年のコンテストは波乱万丈でした。ここ3年くらい同じ子ばかりがメダルを獲っていましたが、今年は新顔さんがたくさんメダルを獲得するという現象が起きました。毎年メダルが欲しくて欲しくて・・・練習はしているけど、恥ずかしかったり、緊張して忘れてしまったりで本番うまく出来なかったというケースも少なからずあります。でもその障壁を凌ぐほどの練習を重ねて自信がついた時に殻を破って自身に満ちたスピーチが出来る子もいます。それぞれのドラマがあって美しいなあと思いました。

人はリラックスした時に本来の力を発揮します。生徒それぞれのカラー(魅力)を出して英語を使って楽しい人生を展開していってほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


ご挨拶

スタッフ挨拶

多読賞(前半の部)

満点賞(後半の部)

皆勤賞(後半の部)

皆勤賞(前半の部)

多読賞(前半の部)

多読賞(後半の部)

単語テスト上位入賞者

長期学習賞

暗誦コンテスト 金銀銅メダル(前半)

暗誦コンテスト 金銀銅メダル(後半)


前半の部

後半の部


 
幼児さん劇”ブレーメンの音楽隊”

幼児さんダンス

幼児さん英語インタビュー

スタッフ紹介


小中学生発表の様子


パーフェクトボキャスロン賞









受付・ホールへの誘導・司会と様々な場面で活躍してくれた中学生スタッフです。
本当にありがとう!!!





















2025年度 滋賀スピーチコンテスト

 2025年度 滋賀スピーチコンテスト結果のご報告 今年の滋賀スピーチコンテストには、当教室から 中1生1名・中2生2名 が出場しました。 そして、嬉しい結果が届きました。✨ 中2 Uちゃん グランドプライズ受賞 ✨ 中2 Aちゃん 中2部門 第2位受賞 本当に誇らしい成...