今年もやってきました高円宮杯英語弁論大会!!
私がかなりの比率で力を注ぐことになってからもう4年になります。
今年はうちの生徒が4人出場しました。そして、中3のAちゃんが弁論の部で1位に入賞して県大会に進むことになりました❕ Aちゃんは中学校入ってから、毎年ECCのスピーチコンテストにも出場してくれて年々スピーチが上手になってきました。特に今年の夏から秋にかけてぐんと発音・リズム・イントネーションがより英語らしいものになりました。
ただ、彼女は今日に至るまでどのコンテストでも一度も入賞することはありませんでした。そんな彼女のたゆまぬ努力、頑張りを見てきたので今回入賞することになり本当に心から嬉しかったです。
その一方でやはり努力してきても入賞しない子もいる、コンテストの後にいつも感じるこのやるせない気持ち。挫折して落ち込んで。。。悔しい(:_;) 結果を残させてあげたかった。それはやはりその子の努力の過程をずっと伴走しながら見てきているから。
結果が全てではなくその過程でどれだけ頑張れたかが大事だと生徒にも常日頃から言っているけれど、言っている自分自身が一番結果を気にしてしまっている。
スピーチの指導はホント難しいです。どれが正解かわからない状況の中、いつも手探りで指導してきました。そんな中、毎年少しずつですが入賞するようになり、上位にも食い込めるようになりました。ただ今年に関してはECCのスピコンで全く誰一人入賞せずという結果になり、やはりまだまだ改善すべき点が多くあると実感しました。
なぜ私がこんなに高円宮杯にはまるのか?それはやっぱり弁論は面白い。暗誦と違って自分で作文して自分の考えをしっかりと構成された文章にして人に伝える。文章力だけでなく、伝える力、表現力も求められます。作文の内容はとても重要でみんな様々だから面白い。社会問題、環境問題、自分の夢、部活の経験など
そして、そのスピーチで自分の思いを情熱を持って堂々と伝えている中学生にいつも感動させられます。
地区予選、県大会、全国大会とどんどん生徒のレベルも上がり、聞いているだけでもとても勉強になります。去年はわが娘が全国大会まで行くことになり、夢のような体験をさせてもらいました。中学生とは思えないような洗練されたスピーチばかりが繰り広げられ子供達の可能性は無限だなあと改めて感じました。その一方で生徒がレベルの高いステージに進む度に私のサポート力不足を感じます。やはり生徒と同じく日々勉強は必要です!!
一年前の自分を振り返って少しでも成長し続けられるよう頑張ろう!とまた新たに決意表明いたしました!
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